仕事をしながらの子育てだったので、毎朝、
勤務先の病院の保育園に娘を送り届けて
自分の職場に向かいます。

 

子供の夜泣きで眠れなくても翌日には職場に
行かなければなりません。

 

娘は夜泣きがどんなに激しくても日中は保育園で
ぐっすり眠れますが、私の場合は寝不足のまま
仕事をして、毎日クタクタなまま家事もしなければなりません。

 

寝室は夫も同じなので、夜泣きのひどい日は
夫婦ともども仕事になかなか集中できずイライラすることが
ありました。

 

日中どんなに元気に遊んでも、健康的な状態でも
夜泣きは起きるものなので、これという特効薬のようなものは
ありませんでしたが、寝付きがよく夜泣きのない夜を過ごす日も
ありました。

 

なぜこんなに寝付きが良くて、夜泣きがないのだろうと考えた結果、
娘が喘息を起こした時に服用するアレルギー剤のせいだとわかりました。

 

正直、なんという皮肉だろう、と思いましたが、薬を服用している
1週間から2週間というのは夜泣きから解放され、ゆっくりと眠れた
貴重な時間でした。

 

東京都在住 子供一人 2歳の女の子のママ

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