泣く原因を考えない

泣く原因を考えない

現在10歳の長男が1歳半歳〜2歳ごろに激しい
夜泣きがありました。

 

とにかく激しい夜泣きで、抱っこして、しかも立って
うろうろ歩いていなくては落ち着かないので、夜中に
ずっとうろうろする日が続き、睡眠不足で毎日が
フラフラでした。

 

言葉も遅い子だったので、ただ泣くだけで何か
要求があるのかもわからず、とりあえずお茶を
飲ませたり、おむつを替えたり、暑いのか?
寒いのか?など着替えさせたりもしました

 

。ただ何をしても抱っこされてうろうろ歩く以外に
「泣き」を止めることはできず、一番酷い時では
4〜5時間続けて明け方にやっと寝るという日も
ありました。

 

そんな極限状態の中で思いついた案は
「泣く原因を考えないこと」でした。

 

泣いたら親は原因を探ろうとしていろいろやります。

 

でもそれでも泣き止まなければ疲労が増していくだけで
悪循環です。

 

私も「夜中にこんなにいろいろやってるのに何で
泣き止まないんだろう」とイライラし「うるさい!」
「寝なさい!」と叫んでしまったことも多々ありました。

 

そこで夜泣きのときにすることとして「お茶を飲む」
「オムツが濡れていないか見る」ことだけに限定し、
それ以外はなにもしない、考えないで抱っこし続ける…、
ということにした方が精神的にも肉体的にも少し楽でした。

 

結局、原因はわからずひたすらその夜泣きの時期を
耐えるしかのですが、半年くらいでピタリと止みました。

 

「なにをやっても泣き止まない、もうどうしようもない!」
という方にとって「夜泣きの理由を考えないこと」
は最終手段ではありますが1つの対策法とも言えると思います。

 

東京都在住 子供二人 10歳の男の子 5歳の男の子のママ

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