今では良い思い出

今では良い思い出

3人の子どもを育てる現役ママですが、
同じ親から生まれてきても、
子どもの「夜泣き」は、それぞれ全く違うものでした。

 

まず長女。私自身初めての子育てで、まわりに
乳幼児を持つ友達もおらず、育児書に頼りっきりの
生活になりました。

 

今振り返れば、3人の中でも夜泣きが一番ひどく、
火がついたかのようにギャンギャンと泣きわめき、
一度泣くと授乳もできないほどでした。

 

毎日、寝てから1時間半後に目を覚まし、
ギャンギャン泣く声に、主人も寝つけず仕事に
支障がでてしまうので、30分から1時間くらいは、
毎日廊下を抱っこしていったり来たり歩いて
寝かしつけました。

 

私自身くったくたでしたが、おむつ替え、授乳、
げっぷ、抱っこの繰り返しで、1年ほどすると
少しずつおさまり、2歳になるころにはすっかりおさまりました。

 

長男は、夜泣きはほとんどせず、目が覚めると
もにゃもにゃと動き出し、授乳するとすんなり寝ました。

 

次女は、目が覚めるとギャンギャンと泣く日もあったけれど、
私自身が育児に慣れていたこともあり、また、主人も
協力的になっていたので、「泣くのも仕事だよね」と、
寝ながらトントンとしたり、授乳しながらで、あっという間に
月日がたち、大変だったという記憶も薄れてきています。

 

終わりが見えず、夜泣きが続き、育児も初心者だったときは、
もう不安だったりイライラしたり、もやもやしたり、悲しくなったりと
なりましたが、今では思い出話として楽しく話しています!

 

千葉県在住 子供三人 11歳の女の子 8歳の男の子 4歳の女の子のママ

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